2012年02月18日

文通

な、なんと、なつかしい響きであろうか!

「ぶ・ん・つ・う」

思わず、若き日を思いだして、
胸が「キュン!」となった
ご婦人がいらっしゃるのでは…。


私たちの世代にとって
若い頃の交際ツールは
何と言っても文通…手紙のやりとりであった。

現代のように携帯電話やメールの
存在しない時代のアイテム。


手紙をしたためて、自分の意思を伝える。

恋しい気持ち、感謝の気持ち、お詫びの気持ち。

このところ、話題になっている映画
「三丁目の夕日」にも表わされている
まさに、夢や希望に満ちていた時代の話である。


その文通に関連したことであるが、
先ごろ、こんなニュースを目にした。

およそ、半世紀前
遠く離れた長崎県と岩手県との間で
中学一年生同士の男女が
一年半に亘り、文通交際をしていたという。


けれども、自然消滅。

お互い音信不通になったのだが、
先の東日本大震災で、岩手県に住むAさんの安否が
気になった、長崎県のBさん。


残っていた古い住所録を頼りに
50年の歳月を経て、手紙を出したのである。

そして、なんと、無事の確認ができ、
それをきっかけに
また新たな、文通が始まったというのだ。


青春の思い出を大切にした
心意気に拍手である。

すばらしい!感動だあ!
  

Posted by 三浦一夫 at 13:26 │TrackBack(0)

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2012年02月11日

頭のトレーニング

近頃、テレビで「たんなる物忘れ」と
「痴呆症」は異なるのだ
という旨の宣伝が、やたらに目に付く。


歳を重ねれば、物忘れが進むのは当然のこと。
経験上、想像以上である。

「ほらほら、あれあれ、う~む、あれだよ、ほら。」

シニアどうしであれば、お互い
なんの違和感もなく
こんな調子で会話がすすむ。


思えば、成長著しい子供であれば
何でもすぐ覚え、記憶力も頼もしいかぎり。
良きにつけ…悪しきにつけ…である。


今更、戻らぬ能力を懐かしがっても
いたしかたないこと。

齢を重ねて自然に身につく
いわゆる「老人力」がついたと
言っても良いではないか。


そして、その老人力を認めながらも
同時に、トレーニングも必要だと思うのだ。


私の場合は書くことであり
このブログは、その妙案の一つである。

自分が感じたこと、思ったことなど
もう、何冊のノートに書き留めたことであろうか。


しばらく前に書き留めた文章を
再読してみると、様々に物事を思い出すことになる。

「記憶」よりまずは「記録」である。
  

Posted by 三浦一夫 at 16:42 │TrackBack(0)

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2012年02月05日

社縁が切れた現実

定年まで勤務し続けた後には
空白の時間がやってくる。


いつものとおり、早起きの癖が身についており
ついつい、夜明けと同時に目覚めてしまう。


長年、通いなれた道筋に向かってしまうこともある。

ああ、恐ろしき習慣なる仕業である。

こんな体験された方、いらっしゃるのでは…。

定年をむかえたなら
「あれもやりたい、こんなこともやってみたい」と
様々に思い描いてはいたものの
さあ、いざ定年になってみると
せいぜい、一年続くかどうか…
それ以上ともなると、飽きてくるものである。


当然、社会との縁が切れれば、飲み会も激減。

と、なると
解決策として、いろいろ考えなければならず
その為には、かなりしっかりとした
自助方針、生活サイクル、趣味、運動等
多くの目標をもって努力をしないと
何もしない日々を送ることになるのだ。


そして、その「何もしない」ということは
恐ろしいことに
脳の働きを鈍化させる
ことになってしまう。

はあぁ~…と、ため息をついている
そこのアナタァ…!
ご近所さんや友人、昔懐かしい級友など
あらためて、交遊を結ぶことが大切ですぞ。


現役時代を
今更、懐かしがってもしかたのないこと。

先のない現実を見据えて
前向きに行こうじゃあ~りませんか。
  

Posted by 三浦一夫 at 15:22 │TrackBack(0)

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